まだ衝動で消耗しているの?~ギャンブル脳と会話する変な人~

ギャンブル依存症のあんどれです。依存症と向き合っているうちに脳の声が聞こえるようになってきました。

禁煙外来に行ってきました!

昨日、人生初の禁煙外来に行ってきました。

「禁煙なんて簡単だよ、俺なんてもう100回はやったね」

という名言をどこかで見たことありますが、私もかなりの禁煙ベテラン者で過去数十回はやったでしょうか。最高記録は4日だったかと思います。

なんとなく禁煙外来というのはお金もかかるし、そもそも病院行くのがめんどくさいしで避けて生きてきました。今回なぜ行くことにしたのか

それは禁ギャンブルの経験が大きく心境に関わっています

その心境に加えて禁煙外来で何をするのかという事を具体的に話していきたいと思います。

禁煙外来に行くことにした心境その①

ギャンブルを断ち切る際に自分があの手この手を駆使しとても苦労したため「なんで薬や手術がないんだ!」という他力本願な図々しい嘆きがありました。

依存症を断ち切る苦しさを知っているため、禁煙の場合は薬があるんだからこれは使わない手はないぞと素直に思うことができました。

心境その②

禁ギャンブルを通してできた仲間に勧めてもらったので素直な気持ちで、これをいいきっかけにしようと思えた。

タバコを吸う人って大体の人が心のどっかでやめたいと思っているものですよね笑

私の周りには何かと脱依存症の話題が豊富なのでこういったきっかけが貰えました(^^♪やはり環境も大事ですね。Twitterではみんなに応援してもらえます

心境その③

禁ギャンブルを通してつけ始めた家計簿が禁煙による経済効果を強く物語っている。

ギャンブラーにとってタバコ代って麻雀ならチップ1枚分、スロットならメダル25枚分といった感じで取るに足らない出費に見えてしまうんですよね(-_-;)

ギャンブルを辞めたリアリティのある貧しい生活の中で一日の500円は強烈です。

禁煙治療の初期費用を払ってでも辞める価値ありと冷静な判断ができました

 

あとは他にもギャンブル障害に外来にかかったことがあるため、依存症の問題は医者に任せるという感覚が身についているので最初の一歩を踏み出しやすかったというのもあります!

次に

禁煙外来では具体的に何をするか

これはですね、呼気中の一酸化炭素濃度を測定して、先生から薬の説明を軽く受けて「チャンピックス」という薬を二週間分処方されて終わりです。5分くらいでしょうか。次回の通院はまた二週間後です。

私はもう少し先生から激励の言葉を貰ったりできるのかと期待していたのです少し拍子抜けしました笑

「チャンピックス」は普段車の運転が必要な人には処方できないらしいので、そのあたりは注意が必要です。また他の精神疾患などで普段服薬をされているかたはまず主治医の許可を貰ってくる必要がありますので二度手間にならないようにご注意ください。

 

禁煙外来の治療は最初の一週間は準備期間として薬をのみながら喫煙もOKなんです!

これにはびっくりしました。

タバコを吸いながら服薬する容量を徐々に増やしていき2週間目から完全禁煙に突入するわけです。私はまだ2日目で薬の容量も少なく喫煙もしているので(タバコもおいしいままです)まだ普段通りというのが正直な感想です。

 

今後も節目などで禁煙についてもレポをしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。読んでいただきありがとうございます。

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