「誰も知らない土地に行きたい」人生の再出発
今日はいつもと少し趣向を変えて私の話をします。
「誰も知らない土地に行きたい」
人生で疲れた時とかにふとそう思ったことはありませんか?
私の場合は自己破産までしてしまい、知人の大部分にはその事実が伝わってしまいました。(知人から借金をしていたからです。消費者金融などから借りているだけの場合はほぼ誰にも知られずに自己破産が可能だと思われますので誤解のなきよう)
私の場合はですが、私がギャンブルに狂い知人から借りたお金も含めて自己破産をしたということが周知されている環境で生活を立て直す自信が全くなかったこと
それに加えて今まで私の依存症でさんざん迷惑をかけた家族から離れ、何があっても自分だけで生きていくという決意のもと、かつての交友関係の全てを断ち切り今まで来たこともなかった地域で住み込みの仕事を始めました。
友人0どころか私の事を知っている人は誰もいない状態からのスタートです。
日本は狭いようで広い。まぁ本当に誰も知らない。知り合いの知り合いもいない。
それって辛くない?と思うかもしれないですね。
まぁまぁ辛いです笑
でも職場に行けば自然と知り合いはできますし、私の場合はネットなどを通して数人ですが同性の友人も作りました。
こちらの自助グループにも参加すれば、休憩時間などは少し談笑もします。
孤独でおしつぶされそうな程ではないですね(ある程度自分で行動を起こしているからという部分もありますが)
そして、貧しいながらも今のリスタートは私の依存症回復にとってとても楽しいものとなっているので、この生活を大事にしたいという思いが私をギャンブルから遠ざけ続けています。
「全ての関係を断ち切って誰も知らない土地に行きたい」このありきたりのセリフだけど普通は実行しない行動をしてみた感想は
オススメはしないけど、日本は広いからなんとかなるよ!もう本当に精神を病んじゃったり、再起できなくなったり、自殺しちゃうよりは全然いける!(多少のコミュ力は必要だけど)
といった感じです。
読んでいただいてありがとうございます。
面白いと思っていただけた方はポチっとお願いいたしますm(__)m