まだ衝動で消耗しているの?~ギャンブル脳と会話する変な人~

ギャンブル依存症のあんどれです。依存症と向き合っているうちに脳の声が聞こえるようになってきました。

脳の仕組みを逆手に取る おまけ(自己啓発本について)

今日はほぼ今までの振り返りに近い内容になります。私の主張はほぼ一つなので誰かに刺さるまで言葉を変え、手段を変えひたすら発信していきます(笑)

昨日4コマ漫画にも挑戦してみました(幼稚園児が書いたって言えばギリギリ褒めてもらえるくらいのレベル)、これもそのうちブログで書きたいです。

本題

私たちはギャンブルのコントロールを失いました。

仕事や趣味に没頭する人ならば、その理由として「好きだから」とか「生活のために必要だから」などキチンと日本語で説明がつくのでそれ以上理由を深堀りする必要もないでしょう。

でも私たちは知っています。

自分の理由が説明できなくても、制御不能になるまで没頭してしまうことがある

脳がその行動(ギャンブル)が価値の大きいものだと認定してしまうと、生活が破綻しようが大切な人が悲しもうがおかまいなしにギャンブルをし続ける、理由なんてなしに脳のいいなりなんです。

そしてその狂った価値観はギャンブルによって人工的に植え付けられました。この事を逆手に取るならば

強烈な価値観は人工的に植え付ける事ができる

という言い換えも可能だと思います。

パチンコの演出ほど秀逸に脳を喜ばせる事は難しいと思います。ですが、パチンコ屋に私たちがそうされたように、脳が反応を示してくれる方法を理解し実践したならば、きっと私たちが望む新たな価値観というものを自分たちの手で脳に植え付けていく事が可能なのではないでしょうか。

私はそれが必ずできるはずだと信じています。

 

 

おまけ

ギャンブル依存の書籍で学んだのですが、脳というのは報酬を得た瞬間ではなく報酬が得られそうだと感じた時に強い快感を感じるらしいのです。

私はホリエモンなどの自己啓発本を読むのが好きなんですが、自己啓発本って素晴らしい未来が手に入りそうでワクワクしますよね。でもこの脳の仕組みを聞いた時に感じたことは

道理で自己啓発本を読むことばっか捗ってしまって実際に行動に移さないわけだ(笑)

ということです。

自己啓発本を読むこと」自体が快楽なんだから、本を読むという行動ばっかり強化されてるわけですね、、まぁ確かに文字を読んでもその書いてある内容の行動が強化される気はしないですね。これで強化されてたらバキ(格闘漫画)とか危なくて読めない。

 

自己啓発本に関連してさらにおまけ

全然オススメとかではないのですが箕輪さんという方の

「死ぬこと以外かすり傷」という本の中で100億円をカジノで溶かしたことで有名な井川さんが再びカジノで遊戯をしているという描写が出てきます。

井川さんは結構好きだったので割と悲しかった

 

以上です。読んでいただいて有難うございます。

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